顎関節症は全身を治せ!顎関節症の原因と治療法

こんにちは!倉敷の寒さに自転車通勤を挫折しそうなかわばた整骨院院長の川端です。

顎関節の痛みを訴える方、意外と多いですよね。かわばた整骨院にもちょくちょくいらっしゃいます。中には歯医者さんで治療を受けたけれどもなかなか良くならないという方も見受けられます。

基本的に顎関節症は歯医者さん(口腔外科)で治療を受けるものなのですが、歯医者さんの治療ではうまく改善しない方にかわばた整骨院では少し違った方向からのアプローチを提案しています。

歯医者さんは歯や顎関節の専門家、整骨院は筋肉や関節の専門家。顎関節は両方の専門分野が重なり合う部分です。ただし、整骨院で顎関節症は保険外での治療となります。(顎がはずれた顎関節脱臼や堅いものを噛むなどして顎が痛くなった顎関節捻挫は保険対象です)

かわばた整骨院が考える顎関節症の原因

  • 頭蓋骨が傾いている
  • 頭蓋骨にゆがみがある
  • 緊張しすぎている筋肉がある
  • 短縮している靱帯がある

主にこの4つです。関節頭の変形や関節円盤の変性なども原因になりますが残念ながら整骨院での対応は難しいので省いています。

ひとつずつ見ていきましょう。

頭蓋骨が傾いている

まず、試してみてください。頭を横に傾けて歯をカチカチ噛んでみます。微妙に噛み合わせが変化しますね?同じ様に頭を前、後ろに傾けて歯をカチカチしてください。噛み合わせが変化するのがわかると思います。

頭蓋骨が傾いている方は常にこのような状態です。そりゃあ顎関節も痛くなりますよね。

反対に顎関節症の方、鏡で自分の顔を見ながら頭蓋骨をまっすぐにしてみてください。(首がななめになっている方は首ごとまっすぐにしてください)まっすぐになっている間は症状が軽くなっているはずです。

頭蓋骨が傾く原因は主に頚椎にあります。そのため、かわばた整骨院では顎関節症の治療のために頚椎の治療を行います。

ちなみに頚椎をきちんと治すにはその下の胸椎、腰椎、骨盤も治さなければなりません。もちろんその下の脚も問題があれば治療が必要です。

つまり、顎関節症を治療するには全身治療する必要があると言うことです。これは歯医者さんでは難しいですよね。その代わり歯や噛み合わせに問題がある場合は歯医者さんに頼らざるを得ません。

頭蓋骨にゆがみがある

頭蓋骨の傾きが治っても、頭蓋骨そのものにゆがみがあっては顎関節症は治りません。特に重要な骨は側頭骨と上顎骨です。

側頭骨には顎関節があります。左右の側頭骨と下顎骨で顎関節が構成されていますが左右の側頭骨の位置がズレていると顎関節に無理がかかるのが理解できると思います。

上顎骨には上の歯がありますので上顎骨にゆがみがあると噛み合わせが変化してしまいます。

そして側頭骨や上顎骨を治療するには頭の他の骨を治さなければなりませんし、首から下も治さなければ頭蓋骨は良い状態をキープできません。結局は全身を治療しなければなりません。

緊張しすぎている筋肉がある

口を開けたり閉じたりする筋肉が緊張しすぎていても顎関節症の原因になります。歯ぎしりがひどいと言う人はこれを疑った方が良いでしょう。

口を閉じる筋肉は頬骨のあたり、頭の横の部分、下顎骨の内側などにあります。軽く噛みしめると収縮するのがわかると思います。筋肉の場所がわかったら硬さが左右で違ったり異常に硬くなっていないか触ってみてください。

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出典:船戸和弥のホームページ

かわばた整骨院ではそれらの筋肉をチェックして問題があれば治療します。

靱帯が短縮している

顎関節には下記のような靱帯があり、関節の動きをコントロールしています。

  • 蝶下顎靱帯
  • 茎突下顎靱帯
  • 頬下顎靱帯(外側靱帯)
  • 関節包靱帯

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出典:船戸和弥のホームページ

これらの靱帯が短縮して正常な関節の動きを阻害していると顎関節症の原因になります。

靱帯は主に関節の近くにあって関節が動きすぎるのを防いでいます。なので靱帯はたるむことはできても伸びなくなっています。問題になるのはたるんだまま固まって短くなってしまった靱帯なんです。

想像してみてください。頻繁に開け閉めされるドアがあってドアの上部だけ途中までしか開かない、または変な方向に引っ張られながらドアが開くとしたらドアの蝶番はすぐ壊れそうですよね?

顎関節の靱帯が短縮してしまうとそんな状態になっています。かわばた整骨院ではその短くなった靱帯を正常な長さに伸ばしていきます。短くなった靱帯を伸ばせるのかと不安に思うかもしれませんが手や足をギプス固定した後も靱帯が短縮して関節が動きにくくなりますよね?そしてリハビリすれば治りますよね?顎関節の靱帯も同じです。

以上がかわばた整骨院が提案する歯医者さんとは少し違う顎関節症へのアプローチ方法です。

治療回数、期間、料金は?

顎関節症に関しては治療期間が長めになってしまいます。1回や2回ではきちんと治らないと思ってください。個人差が大きいのですが最低でも5~6回は必要ですし、良い状態を維持するのに定期的な治療が必要になることもあります。

さらに付け加えると関節頭や関節円板に変性がある場合は疼痛や異音が完全に消えないおそれもあります。その場合でも上の四点を治療することで症状が大きく改善する可能性があります。

料金:6000円
顎関節だけでなく頭蓋骨を含めた全身を治療します。腰痛・猫背・ストレートネック等も同時に治療します。というか、同時に治さないと顎関節症が治りません。

興味のある方は遠慮なくお問い合わせしてくださいね。ではまた!